幕末において日本の近代化をリードした小栗忠順(おぐりただまさ/上野介)。 青年期の彼は、花見に出かけても桜や酒、女性に関心を示さず、川の治水について熱弁を振るうような「空気を読まない」人間であった。 頭脳 ■体系的な作業 頭のよい者がしばしばあきれるほど成果をあげられない。 彼らは頭のよさがそのまま成果に結びつくわけではないことを知らない。 頭のよさが成果に結びつくのは体系的な作業を通してのみであることを
徳川家康は戦国乱世を収拾し、江戸時代という平和な世の中をつくりあげた。 ただ、彼の人生はまさに波瀾万丈であり、苦難や危機の連続だった。 本稿では、慶長5年(1600)小山評定から関ヶ原合戦に至る両陣営