プレミアリーグから下部の下部まで、老いも若きも、人間も犬もひっくるめて。 フットボールが身近な「母国」イングランドらしい風景を、在住も25年を超えた西ロンドンから山中忍が綴る。 そのfootballist ホテルにはミステリーがよく似合う。 シティホテルだけでも、東野圭吾の《マスカレード》シリーズや都筑道夫の《ホテル・ディック》シリーズ、下村敦史『ヴィクトリアン・ホテル』、アガサ・クリスティー『バートラム 私たちは普段、科学などの合理的・論理的な考えによって行動していると信じています。 しかし、文化人類学者の磯野真穂さんは、新著の中で、現代の資本主義社会を生きる私たちも「知らず知らずのうちに社会が立ち上げ