自立して生きていきたい──。 そんな思いから、長年専業主婦だった中道あん氏が再就職したのは45歳のとき。 その後48歳で夫と別居し、3人の子どもを育てあげた。 さらに、そんな生活の中でも貯金を続け、55歳の 1587年創建の禅寺「醫王山
禪桂寺(いおうざん ぜんけいじ)」(岐阜県大垣市)。 18代住職・高田慈仙氏(35歳)は、血縁関係の無い先代からバトンを託され、440年あまりの歴史を持つ寺の住職となった。 弱者男性論が叫ばれて久しい。 男性が自らの生きづらさを語るための語彙はあまりにも乏しく、強固な「男らしさ」の規範や、弱音を吐くことを許さない文化の中で、多くの切実な問題が長らく不可視化されてきた歴史があ