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分断と右傾化を「脱植民地化」から捉え直す―前田 健太郎『道徳を競う帝国: マイノリティの権利はどこからきたのか』橋爪 大三郎による書評(ALL REVIEWS)

Sun August 16 • 09:00 PM • 7 min read • 164 views
分断と右傾化を「脱植民地化」から捉え直す―前田 健太郎『道徳を競う帝国: マイノリティの権利はどこからきたのか』橋爪 大三郎による書評(ALL REVIEWS)
研究者でない私は、手に取った本が脚注付きの論文形式で綴られていたら、少し怯んでしまう。 私にこの本を読みこなせるだろうか、と。 それでも、この本は読まなければと買い求めたのが、神子島健『支配と加害』だっ ◆共振する体験「写真の行為をたどり物語る」 著者と森山大道との出会いは、一九八四年、日本の写真家の海外展を準備していたキュレーターの通訳としてのことだった。 この仕事が、継続的に写真とかかわる大きなき 建国250年を迎える「自由の国」米国で、独立革命以来の思想的基盤だったリベラリズム(自由主義)を疑う思潮が勢いを増している。 右派的立場からリベラリズムを批判する「ポストリベラル」派の代表的存在で、J

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