■はしがき 取材が始まってすぐに震えが走った。 永瀬のあまりに強烈で率直な言葉の数々に、「ぼんやりしていたら斬られる」と感じた。 そんな取材はめったにはない。 「発信があまり好きではない」という永瀬が、「 ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、史上最大級のエネルギー危機が到来した。
「量」「価格」「環境」の観点から「資源小国」日本が直面してきた危機を読み解き、歴史に学ぼう――。 (『中央公論』2026年7月号よ 1941年、日本の南進によって国際情勢は大きく動いた。 対日政策をめぐり、当初は思惑が異なっていたイギリスとアメリカ。
しかし、日本の行動をきっかけに両国の協力は強まり、やがて太平洋戦争へとつながっていく