著者・鹿島茂氏は律儀なひとだ。 学生のころ吉本隆明『共同幻想論』が理解できなかった。 後年≪エマニュエル・トッドの家族人類学≫を読み≪突如、理解可能≫になった。
そこで『ちくま』に連載六八回、六百頁(ページ 物理の北山、ここにあり。 北山猛邦『「石球城」殺人事件』(講談社)は、同月に発売された辻村深月『ファイア・ドーム』(小学館)と2026年度の各種ミステリー・ランキング上位を争うことになるだろう。 第82回ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞〈審査員大賞・グランプリ〉受賞を含む驚異の8冠を達成し、第98回アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされた衝撃作、映画『ヒンド・ラジャブの声』。
このたび本作