ストリートからレッドカーペットまで、2026年春以降、欧米のファッション業界で存在感を増しているキーワードがある。 「Peek-a-Bra(ピーカ・ブラ)」、和訳するなら「チラ見せブラ」だ。 「同年代の活躍を見て、自分だけが取り残されているように感じる」「今の会社で成長できるビジョンを描けない」。 こうした不安から、早期離職を選択する若手社員が後を絶ちません。 筑波大学 人間系 准教授の尾野裕 「ドラマに登場する“別班”に似た組織は、ほぼ確実に存在すると思います」。 確信を込めてそう語るのは、早稲田大学大学院客員教授などを歴任した、国際ジャーナリストの春名幹男氏だ。