雄太(柄本佑)が九州の田舎町へとやって来たのは、足を骨折した義父・誠(イッセー尾形)が回復するまで身の回りの世話をするためだった。 義父が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝いながら、東京にいる妻・ゆき(穂 ※本記事は物語の結末に触れているため、映画未見の方はご注意ください。 『ゴーストワールド』(01)や『ロスト・イン・トランスレーション』(03)といった記憶に深く残るインディペンデント系作品から ※吉田監督の『よし』は土に口です。 吉田恵輔監督の新作『四月の余白』(26)は、青少年の更生という非常に深刻な題材を扱いながらも、いざ見始めると観る者を想像以上に強く惹きつける一作だ。