「戦争が終わった直後から、『ソ連軍が攻めてくる』と大人たちは大騒ぎになりました。 それからの日々は、今想い出しても震えてしまうほど、恐ろしいものでした」 そう語るのは、満洲生まれで終戦の翌年、1946 リトアニアの手仕事を本格的に紹介する国内初の展覧会「愛を紡ぎ、祈りを刻む―リトアニアの手仕事―」が、東京・白金台の東京都庭園美術館 で開催される。 リトアニア国立博物館、リトアニア国立美術館、国立M. 「当時は自分も大きくなったら立派な軍人さんになって、お国のために戦いたいと何の疑いもなく思っていました」 戦争を経験した方たちにお話を伺う『私が子どもだったころ――戦争の時代』の取材で、もっとも多く