はじめに 本論は、2025年日本国際博覧会の会場構想《大屋根リング》を手がかりに、藤本壮介の建築思想を、伊東豊雄および岡本太郎の試みとの連関のなかで批判的に検討するものである。 とりわけ本論が焦点 平面メディアでどのように時間は表現できるのか。 この問いは決して新しいものではない。 18世紀にレッシング(1729〜81)は『ラオコン』(1766)において、絵画と詩の表現手段の違いを論じ、前者を空間 マグロが獲れすぎて困っているとか、サンマやイカ、サケが歴史的な不漁だとか、ここ最近の海洋環境の変化もあって、メジャーな魚の資源動向が話題となっている。
そうしたなか、安定した生産量を誇っているのが、今