辞世として有名な「面白きこともなき世を面白く」は、死の床の高杉晋作がここまでを詠んだところ、枕頭の望東尼が「棲みなすものは心なりけり」と下の句を継いで一首になったのだという。
大政奉還のひと月後 言語はなぜ、いつ、どのように生まれたのか? そんな刺激的な帯のコピーに惹かれ、本書『言語の人類史 言葉の進化の謎を解く』(スティーヴン・ミズン著)を手に取った。 著者は、言語学だけでなく、遺伝学 雲仙・普賢岳噴火災害で消防団員や報道関係者ら43人が命を落とした1991年6月の大火砕流から35年になった3日、被災した長崎県島原市は鎮魂の祈りに包まれた。 市内では大火砕流が発生した午後4時8分に追