会社勤めのかたわら41歳から小説を書き始め、56歳で直木賞作家としてブレイクを果たした嶋津輝さん。 受賞作『カフェーの帰り道』(東京創元社)には、激動の時代と呼ばれた昭和のカフェーを舞台に、市井の女性た 授業中に集中できない、姿勢が崩れる、大きな音に過剰に反応する… これらを「性格」や「しつけの不足」だと思っていませんか? 実は、乳幼児期に自然と消えるはずの「原始反射」が残っていることが原因かもしれ 幼き日に憧れた逞しい背中、叱られたときの厳しい声、自身の成長とともに増えたぶつかり合い、いまも心に残る愛憎入り混じる複雑な感情───。
1998年から2004年にかけて、雑誌『婦人画報』で6年間続い